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イースI&IIクロニクルズ(PSP)

プレイするだけというのも味気ないので、消化の記録を書いていこうと思う。

ファルコムのゲームは積み上がりすぎてどこから手をつければといった感じだけど、まずは原点回帰という趣で、『PSP版イースI&IIクロニクルズ』から始めてみよう。

イースI&IIクロニクルズは、1987年にPCで発売されたイース、1988年に発売されたイースIIを素材として、リメイクしたイースI・II エターナルに、更に要素を追加して再リメイクされたイースI&II完全版のPSP移植作品。

何回リメイクすれば気が済むんだよw という話ではあるんだけど、さすがにリメイク商法の老舗だけあって、ゲームバランス・全体のクオリティは高く、20年以上前のゲームながら、PSPで遊ぶに丁度良くできている。(家庭用移植をファルコムが手がけたのはこの作品が初。委託移植作品にファンは泣かされてきた経緯がある)

▽ストーリー (ネタバレ注意)

イースI・IIで前後編といった内容で、簡素ながらも王道ファンタジー。リメイクで増えた設定もあるのかな。

冒険心旺盛な赤毛の少年が、呪われた島エステリアを目指したが漂流。行き倒れながらもたどり着くが、島に起きている異変を知り、救うために一人立ち上がる。冒険の末に島の異変については収束させるが、島に残された古の遺物から、失われた天空の国イースの存在を知ることに。(ここでイースIエンディング)

遺物の導きにより天空のイースへ転送されるが、落下の衝撃で気絶。(行き倒れはシリーズ定番となる)村娘に介抱してもらったり、すみやかに村に馴染んだ後、 遺物もってるなら聖域観光してみなよ、YOU! と促されて古代王国イースの謎に迫っていく。というお話。村娘・女神などの萌え要素もすでに搭載済み。

ご都合の展開は濃いのだけど、ナムコのテイルズなんかは世界観の土台としてイースをかなり手本にしてるのね、ってのが実によくわかる。影響を受けているゲームは多く「教科書的なRPG」というストーリー。

▽システム

「今、RPGは優しさの時代へ」をキャッチコピーに作られていて、ARPGというわりには簡素。バトルは敵に走って体当たりするだけ、レベルキャップも10レベルと低く中盤には到達する。後半のボス戦などは、シューティングゲームのように、自機の位置取りが大切になる感じで、単純ながらも、結構ゲーム性があって面白い。(クロニクルズでは4段階の難易度が選べる)

ライトゲーマー層にアピールしRPGの門戸を広げるべく作られたシステム。
当時、この先見性は凄い。

▽音楽

オリジナルPC-8801、リメイクPC版、クロニクルの3タイプのBGMをゲーム中いつでも切替可能。ファンにはたまらないけど、新規プレイヤーには多分まったく響かない機能。PSPに必要かコレw jdkチームのサウンドは実にゲームミュージックらしさを出していて素晴らしい。ボーカル曲は弱いけどね。。。

▽オススメ度

★★★★☆ 85/100

元が古いゲームなので、派手な演出やボイスを求めたり、攻略サイト見ながらクリアしたい世代には物足りないだろうから-10ポイント。PSP版は2009年発売ということを考えるとタイムアタックモードにオンラインランキングがあってしかるべきなので-5ポイント。ほんとネット連動弱いですよ、ファルコムさん。

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